北野精機では、お客様の多岐に渡る研究用途に合わせて、高真空、超高真空、さらには極高真空の領域まで各種真空チャンバーを制作しています。真空チャンバーの形や使用するステンレス鋼の材質は、実験の内容に応じて豊富な種類の中から最適なものを選択。分岐機器や計測機器の取り付け用ポートの設定も、数や角度、位置などきめ細かくご指定いただけます。
さらに、特別な加工が必要となる等どのようなご要望に対しても、設計から加工、表面処理、ペーキング処理、洗浄、組立、リークテスト、真空立ち上げまでの一貫体制で、的確にお応えします。
極・超高真空チャンバーUltra-High Quality Vacuum Chamber
サムネイルをクリックしていただくと大きな写真をご覧になれます。
型式 |
Ultra-High Quality Vacuum Chamber |
販売価格 |
直接お問合せください |
見積もり |
|
良質な真空実験環境を実現する上で、真空チャンバー内壁面から、そしてチャンバー素材内部からの放出ガスが大きな障害となります。
北野精機では40年以上にわたり培ってきたノウハウと日々進歩している表面処理技術を併せたチャンバーを制作しております。自社内に真空ベーキング炉を持ち、良質な真空実験環境を作り出すために加工技術、表面処理技術、脱脂洗浄技術、高温熱処理技術を確立し、リーク検査、Massによる分圧測定などきめ細やかなサービスと一貫体制で、研究者のご要望に的確にお応えいたします。
また良質の真空チャンバーは、装置立上までの時間短縮、実験効率化をお約束するのみならず、質の高い研究者の目的への早道です。
|